2020年。新型コロナウィルスに関して思うこと。
2020年スタートしてオリンピックの年であることもあり、心躍らせながら、
例年通り1月から熊本鶴屋百貨店、大分トキハ百貨店とスムーズに催事が開催され、
多くのお客様にお会いでき楽しんで終了しましたが、
2月後半からウィルスの影響が出てきて3月には物産展の中止がドンドン発表されました。
4月13日には営業を休止しました。
催事用に準備した商品が過剰在庫になり今後の営業に不安を感じ、途方に暮れてました。
そこで、お得意様に手紙を郵送し注文をお願いしたところ
驚くほど早いタイミングで電話が鳴り温かい声を聴くことができました。
手紙を受け取り電話を頂いたお客様“本当にありがとうございました。”
今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
今は何もお礼ができませんが、来年物産展でお会いした時はお互いの無事を確認しつつ感謝を伝えたいと思います。物産展が中止になってお会いできない場合は、改めてお礼の手紙を書きたいと思います。完全に以前の状態に戻ることは期待できません。自分なりにできる可能性に挑戦していきたいと思います。前向きに変化させていきたいと思います。宜しくお願いいたします。
お得意様に手紙を送ってから実感したことは
他人には言えない不安と絶望感で深く傷ついた人の心を癒すのは、
隣人の「情け」に勝る「薬」無し
と心の底から感じました。
新しい形で復活するために頑張ってまいります。御恩は返していきたいと思います。
これからも末永くご愛顧の程、宜しくお願いいたします。
新しい可能性を探しに修行しに行ってきます!
代表取締役 相馬純二
2020年04月24日 (金) | SOMA