象潟漁港から臨む 『霊峰 鳥海山』

素晴らしい写真だ<自画自賛>

 

波ひとつ無い漁港、霊峰鳥海山

雨上がりの静けさが心を癒す

 

漆黒の闇に花火が上がり

海の潮の匂いと魚を焼く、子供らの歓喜の声、日焼けした肌の火照り

海の家、砂だらけの座敷、ビールにラーメン、流行りの歌謡曲

全てが懐かしい。

 

もう二度と会えない大切な人達若き日の笑顔

 

心の奥の柔らかなところが「トテモセツナイ」

 

なんとなく感じる敗北感

もっとできたんじゃないかなって

 

 

青春とは、老人になってから思う感情なのかなぁ

その当時、悩みは多くあったけどこんな理由の無い切ない思いはなかった。

 

昔は賑やかだった。高校時代は駐車場でバイトした。時間ってほんとに短い。

今、還暦過ぎた。もう何年この景色を見れるかなぁ。

 

心が洗われる

2020年07月28日 (火) | SOMA