黙。言葉の余白
禅の言葉を考える。
< 黙 >
“ MOKU ”
沈黙はまさしく「言葉の余白」。その余白で何を伝えられるか。相手の言葉の余白から何を感じ取れるか。
人間の器、力量はそこにかかっていると言っても過言ではない。
言葉少なでも確たる存在感の示す人がいます。話下手でも誠意が伝わってくる人がいます。
心を込めて話した短い言葉は、
相手の心にしっかりと届いている。
< 禅 「心の大そうじ」より >
2020年05月03日 (日) | SOMA