横手に自衛隊が派遣されました。

今日また県内(横手)で雪の事故で一人亡くなった。

悲劇だ。

 

今年は雪の積もり方が異常だ。

 

秋田県内で生活している住民から考えると

除雪はとても大きな問題で、

知らない人は、放っておけば溶けてただの水になるのに

なぜ急いで屋根の雪下ろし、玄関付近の雪かき、道路の除雪

をするのかと。

やっておかないと死んでしまうから。

 

雪国に住む人々の常識であり

雪のない町で暮らす人と比べると

大きなハンディのひとつだと思う。

2021年01月06日 (水) | SOMA

雨ニモマケズ。

 

 

にも負けず にも負けず

にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち

は無く決して瞋らず

いつも静かに笑って居る

 

1日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆる事を自分を勘定に入れずに

よく見聞きをし 分かり そして

忘れず

 

野原の松の林の陰の

小さな萱葺の小屋に居て

東に病気の子供あれば行って看病してやり

西に疲れた母あれば行ってその稲を負い

南に死にそうな人あれば

行って怖がらなくてもいいと言い

北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろ言い

 

日照りの時は涙を流し寒さの夏はオロオロ歩き

みんなにデクノボーと呼ばれ

褒められもせず 苦にもされず

そういうものに

私はなりたい

 

***

 

「雨ニモマケズ」の詩として受容されてる

カタカナで書かれた没後に発見されたメモ

漢字とひらがなで書いてみた

宮澤賢治に

まだまだ続くだろうコロナ禍の中

医療に携わる者だけではなく

一人一人が

日本人的な「隣人をいたわる心

今強く持てと言われてる様な気がする。

 

「自分の」「自分も」「自分が」過ごしていては

医療も国も壊れていってしまいそうな不安を感じる。

 

今 何をしておかなければならないのか。

何をしたらいけないなのか。

 

熟考と決断を迫られている。

< SOMA >

 

 

2021年01月04日 (月) | SOMA

静かに静かにこの先を考える。

 

 

この先

 

オリンピックはあるのだろうか。海外旅行は出来るのだろうか。

少しの病気にもならずに過ごせるだろうか。

災害は無いのだろうか

仕事は続けられるのだろうか。

友達はこのコロナ禍をしのげるだろうか。

心の底から喜べる事が起こるのだろうか

 

幸せか

 

先が短くなった自分に残された貴重な時間の中で

無駄に過ごしてしまった様にも思える

 

物事の価値を測る物差しの目盛り

不規則に変化してしまった様に感じてしまうこの不安と恐怖

 

これから

 

何に挑戦し、何に妥協すればいいのか。

生き残りを試されるのか

 

この一年。

 

 

 

健康でいる事が未来に挑戦できる確実な権利だと確信する。

<SOMA>

2021年01月02日 (土) | SOMA

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