三心。「喜心、老心、大心」
禅の言葉を考える
< 三 心 >
“ SANSHIN ”
喜心は、この世に生れて、
今その立場にあることを有難いと思う心。
老心は親が子供を気遣うように、
あるいは、老婆をいたわるように、自分を措いてでも、
まず相手のために何かをしてやろうとする心。
大心は、大山のようにどっしりと、大海のように悠々と構え、
一切の偏りや固執するところがない心。
私たち人間の誰もが持っておくべき心得です。
< 禅「心の大そうじ」より >
2020年05月03日 (日) | SOMA
黙。言葉の余白
禅の言葉を考える。
< 黙 >
“ MOKU ”
沈黙はまさしく「言葉の余白」。その余白で何を伝えられるか。相手の言葉の余白から何を感じ取れるか。
人間の器、力量はそこにかかっていると言っても過言ではない。
言葉少なでも確たる存在感の示す人がいます。話下手でも誠意が伝わってくる人がいます。
心を込めて話した短い言葉は、
相手の心にしっかりと届いている。
< 禅 「心の大そうじ」より >
2020年05月03日 (日) | SOMA
恵比寿神社、鯛のの文鎮。
事務所を掃除してたら、京都恵比寿神社の鯛の文鎮が現れました。
良い事がありそう!
2020年05月02日 (土) | SOMA



